油冷鋼・空冷鋼の無酸化焼入れ
加熱室、ガス冷却室、油槽が一体となり、全密閉構造となっていますので、油冷鋼と空冷鋼の雰囲気中焼入れができます。
雰囲気ガス中で自動搬送
ワークの挿入を行えば、焼入れ完了のブザーまで、緩加熱一急速冷却を行い、自動で焼入れが完了します。
焼入れの歪の減少
数多くのデータから作られた加熱プログラムと、均一加熱、均一冷却、垂直焼入れにより、歪の少ない焼入れができます。
雰囲気ガス (N2)
酸化・脱炭を防止するため、加熱室に窒素ガス(N2)と送入します。炉内圧調整器(P・C・U)の働きにより炉内圧の増減を自動で調整しますので、雰囲気は清浄にコントロールできます。
ユニットヒーター(パネル式)
弊社開発のセラミックボードヒーターを使用しています。温度分布が良好で、有効容積が大きくとれます。また耐久性にすぐれ、パネル式ですので、交換も容易にできます。
円形マッフル
加熱室は耐熱鋼製円形マッフルで、変形が少なく高寿命です。また、ガスの消費量を少なくし、置換も短時間でできます。
仕様
| 型式 |
SA 40 |
SA 50 |
SA 60 |
電源 容量 |
加熱炉 |
10 kW |
18 kW |
30 kW |
| 油槽 |
5 kW |
6 kW |
15 kW |
| 有効寸法(トレーを含む)(mm) |
ø270 x 200H |
ø400 x 300H |
ø500 x 400H |
処理量 (治具含む) |
25 kg |
60 kg |
100 kg |
| 炉寸法 W x H x L (mm) |
1600 x 2210 x 2040 |
1500 x 2700 x 2870 |
1600 x 3600 x 3400 |
| 使用温度 |
600 - 1060 °C |
| 重量 (kg) |
950 |
1300 |
2000 |
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酸化、脱炭とは
金属などが、酸素と化合して酸化物を作る現像を酸化といいます。
また鋼を加熱したとき、鋼の表層の炭素が空気中の酸素と化合して炭素が減少する現像を脱炭といいます。
脱炭面は焼きがはいらず、焼き割れの原因ともなります。
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関連
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